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iPadとiPhoneを合体させてMacBookのように使うトンデモ特許をAppleが出願中と判明

  • tks24

2020年2月5日 06:00

　iPadとiPhoneを合体させ、MacBookのようなスタイルで使う特許をAppleが出願していることが判明して海外で話題になっている。

　これはAppleが米特許商標庁（USPTO)に申請した書面から判明したもので、タッチパッド部分に穴の空いたキーボードデバイスに、iPhoneをはめ込んでタッチパッドとして利用しつつ、さらにiPadをディスプレイとして取り付け、MacBookのようなスタイルで利用できるというもの。ディスプレイ部をタブレットとして分離して使える2in1デバイスは珍しくないが、iPhoneがタッチパッドとして使える発想はユニークで、海外で大きな話題になっている。出願されたのは2018年ということで、図解に書かれているiPhone/iPadはいずれもホームボタン搭載モデルで、Appleおなじみの考案はされたものの実現に至らなかったアイデアという可能性もあるが、同社は近年、iPadをノートPC代わりに使う訴求に取り組んでいるだけに、少なからず可能性は残されているといえそうだ。