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頭がこんがらがってくる? iPad Proの上でMac OS Xを動作させるムービー公開中

 発売されたばかりの新しい11インチiPad Pro上で、Mac OS X Leopard 10.5を動作させるムービーが公開されている。

 これはハッキング関連の情報を発信しているYouTubeチャンネル「Hacking Jules」が公開したもので、UTM emulatorを用いて、11インチiPad Pro(2020)上でMac OS X Leopard 10.5を動作させるというもの。もっとも、エミュレーターを使うといっても、同じApple製のOSということもあってか脱獄(Jailbreak)を行う必要はなく、プリインストールされているアプリおよびMicrosoft Officeはほぼ完璧に動作しているようだ。トラックパッド対応などますますmacOSに近づきつつあるiPadOSだが、今回の動画を見ていると、実際にmacOSが動作しても全く違和感がないことが分かると同時に、現行のiPadOSとはどこが異なるのかもよく理解できる。