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ネットの声が影響した? 電通が「アマビエ」の商標登録出願を急遽取り下げ

 電通が「アマビエ」の商標登録出願の取り下げ手続きを行ったことが明らかになった。

 これは疫病退散を願う妖怪「アマビエ」の名称を、電通が文字商標として6月に出願していたと判明したことに端を発する。「アマビエ」を商標登録している企業はほかにもあるが、それらは範囲が限定的であるのに対して、電通の出願対象は多岐に渡っていたため、今後はアマビエの名称を使えなくなるのではと危惧する声が、ネットで多数上がっていた。しかし7月6日になって同社はこれら商標登録の取り下げを行ったことを、J-CASTニュースの取材に対して明らかにした。同社によるとアマビエを活用したキャンペーンを行うにあたって権利侵害が発生しないよう登録を試みたものの、キャラクター利用の再検討を行うことになり取り下げに至ったとのこと。ネット上の批判がどれだけ影響したのかは不明だが、新型コロナウイルス退散を願っていまも全国各地で使われているアマビエのキャラクター、ひとまずは継続利用に支障はなさそうだ。