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コンビニ食を摂りつつ健康維持を目指すガイドブックが話題に、ビジネスパーソン必見

 コンビニ食を主食としながら、健康をなるべく維持することを目指したガイドブックがSNSで話題だ。

 これは東京労災病院治療就労両立支援センターが制作しているもので、タイトルは「深夜勤務者のための食生活ブック」。タクシーの運転手や看護師など、深夜の時間帯に勤務しているビジネスパーソンに向けて、コンビニメニューの選び方をまとめたもので、「高血圧が気になる人のコンビニ食」「糖尿病が気になる人のコンビニ食」といった具合に、さまざまな病気・症状別に、コンビニ食をどう組み合わせて健康を維持するかが、約20ページにわたってまとめられている。おすすめの組み合わせ以外に、要注意の食べ物・気を付けたい食べ物もまとめられているため、たとえおすすめ例が手に入らなくとも、これだけは除外してコンビニ食をチョイスしよう、といった使い方ができるのが特徴だ。SNSで紹介されたことをきっかけに大いに話題になっているこの一冊。PDFでウェブサイトからダウンロードできるので、深夜勤務者に限らずコンビニメニューで食事を済ませることが多い人は、スマホなどにダウンロードしていつでも見られるようにしておくとよさそうだ。