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あの懐かしい「牛柄PC」が米国で復活、ウォルマート専売の新モデルが一斉登場

 低価格かつ高性能なPCで一斉を風靡した「牛柄PC」ことGatewayが米国で復活し、ウォルマート専売モデルとして販売が始まり、話題になっている。

 特徴的な牛柄のパッケージデザインで、1990年代から2000年代半ばまでPC市場で一定のシェアを保っていたGatewayだが、2007年にAcerに買収されて以降はかつてのような存在感もなくなり、人々の記憶から忘れ去られた状態にあった。今回ウォルマートから販売されるのは、ノートPC、2in1デバイスのほか、1990年代には影も形も存在しなかったタブレットについても10型と8型の2モデルがラインアップされている。ウェブサイトの各所にはGatewayの象徴である牛の模様もしっかりと使われており、米国のさまざまなニュースサイトでは「あのGatewayが帰ってきた」とセンセーショナルに報じられている。ちなみに日本はというと、ウォルマート傘下である西友からは今のところ何の発表もないが、上新電機が同ブランドのPCを継続して販売中だ。ラインアップは今回のウォルマート専売モデルとは異なるが、気になる人はリンク先の「Joshin webショップ」をチェックしてみてほしい。