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テレビ会議をサクサク動かすコツは「解像度を下げる」、 検証エントリが興味深いと話題に

 テレビ会議システムを利用するにあたっての、画面解像度の違いによるPCへの負荷について検証した記事が注目されている。

 これは、@hrfmjp氏がQiitaに投稿したもので、Microsoft Teamsでテレビ会議を行うにあたってのPCの負荷を、画面解像度ごとに調べるというもの。そもそもの発端は、Microsoftが公開しているTeamsのトラブルシューティングの中に、処理速度が低下したときは解像度を下げるとよいという一文があったことで、エントリ内では3つの解像度におけるCPUやメモリ、GPUの負荷について比較を行っている。結論としては、解像度を下げることで負荷は大きく下がることが判明したほか、ウィンドウサイズを小さくしたり、別途用意した低解像度のディスプレイに画面を移動させるだけでも効果が見られたとのこと。あくまでも同氏が手持ちの機材の範囲内で行った検証だが、さまざまなヒントが散りばめられており、興味深いとの声も多い。Teams以外のツールや、スペックの違うPCなどでの検証も見てみたいところだ。