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SNSを見て恋人の印象が悪くなる確率、良くなる確率よりも圧倒的に高いことが判明

 恋人のSNSをチェックした結果、印象が悪くなる確率は、印象が良くなる確率よりも数倍高いことが、調査により明らかになった。

 これは株式会社IBJが、日本結婚相談所連盟に登録する会員1875人を対象に行なった調査によるもので、男性の25.4%、女性の31.4%が、お付き合いしている相手のSNSをチェックすると回答。SNSを見たことで相手の印象が「良くなった」と回答した人は、男性で3.4%、女性で3.9%にとどまるのに対して、印象が「悪くなった」と回答した人は、男性で7.7%、女性で18.0%と、約2倍から5倍弱も多い結果となった。残りの8割弱は印象が「変わらない」と回答しているので、全体から見た割合は決して多くはないが、SNSがプラスよりもマイナスに作用する場合が多い点だけは、紛れもない事実のようだ。ちなみに同じ調査では、好印象を受けるSNSへの投稿頻度について、「頻繁に更新」よりも「たまに更新」「更新しない」のほうが圧倒的に好印象を与えられるとの結果が出ており、SNSジャンキーな人は要注意と言えそうだ。