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約3億円で買われたTwitter元CEOの初ツイート、2倍の価格で転売を試みられるも不調

 2021年3月に約291万ドル(約3億円)で落札されたTwitter元CEOの初ツイートのNFTが、およそ2倍の価格でオークションに出品されたものの、大幅に“原価割れ”する事態になっている。

 当時はNFTでの高額取引事例として大いに話題になったものだが、今回このツイートを購入したハカン・エスタビ氏が、およそ2倍にあたる約500万ドル(約6億円)でオークションサイトOpenSeaへと出品した。エスタビ氏は当時「これはただのツイートではない。モナリザの絵に並ぶ価値があることを数年後に皆気付くだろう」と豪語していたが、何らかの心変わりがあったのか、手放すことを決意した様子だ。もっとも入札は締め切り前日の段階でわずか6800ドルといっこうに伸びておらず、このまま終了となることが濃厚だ。元ツイートはその売上の99%が寄付に充てられたのに対し、今回のオークションは半額のみ寄付するという、つまりモトをきっちり取ろうという姿勢が反感を買ったのも一因のようで、ドーシー氏はエスタビ氏に対して「なぜ99%を寄付しないのか」と皮肉めいたリプライを送っている。