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飲食店のネット検索、高評価の口コミよりも低評価の口コミが重視される傾向が明らかに

 飲食店を選ぶにあたって利用者が口コミを検索するにあたり、高評価の口コミよりも低評価の口コミを重視していることが調査により明らかになった。

 これは月に1回以上外食を利用している全国20~60代の女性310人を対象にGiv-ningが行なった「飲食店の店舗検索方法と口コミに関する調査」によるもので、飲食店の検索に利用したことがある媒体としては「Googleマップ」が首位で、「SNS」と「食べログ」が僅差でそれを追う結果に。また、飲食店の選定にあたって口コミをチェックすることがあるかという問いには、「必ずチェックする」「チェックすることが多い」「たまにチェックする」の3つを合わせると実に99%と圧倒的な結果となった。面白いのは口コミで重視するポイントについての問いで、「低評価の口コミの内容」を重視する人が15.3%(2位)と、「高評価の口コミの内容」の11.8%(4位)よりも多いポイントを稼いでいること。口コミで信頼できる媒体として「Googleマップ」が37.8%と、「SNS」の25.8%、「食べログ」の25.1%を大きく引き離していることを考えると、低評価をありのままに掲載していることが好まれている面は少なからずありそうだ。ほかにも興味深い結果が多く掲載されているので、興味のある人はリンク先を参照してほしい。