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「X68000 Z」のクラウドファンディングが絶好調。目標金額の約10倍を突破し、数量制限も

 伝説のパソコン「X68000」を現代風にアレンジして復活させる「X68000 Z」のクラウドファンディングが絶好調だ。

 これはシャープが1987年に発売した「X68000」のエミュレーターを内蔵し、現代風にアレンジした小型PC「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」のクラウドファンディング。2022年12月3日の開始当初から絶好調で、目標額である約3000万円は早々にクリア、6日目には2億円を突破していたが、その後も出資する人が相次ぎ、このたび目標額の約10倍となる3億円を突破した。サポーターの総数が5000人を超える事態に、プロジェクト主の株式会社瑞起では人数の上限を急遽設定。「EARLY ACCESS KIT」の単体プランを4800人、スペシャルサポーターズプランを1200人限定とすることを告知しているが、このラインにも早々に到達するとみられる。まだ迷っている人は、早めにチェックしたほうがよさそうだ。