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Threadsが急成長する一方、SNSから撤退する企業ブランドも出てくる? BBCが指摘

 あなたのお気に入りの企業ブランドがSNSから撤退するかもしれない──そんなBBCの記事が一部で話題だ。

 昨年暮れからTwitterが運営を巡って大きな混乱に陥る一方で、ThreadsやBlueskyなどの新興SNSが台頭。企業はこれまでであれば、TwitterとFacebook、Instagramに公式アカウントを用意しておけばひとまず問題なかったが、SNSのパワーバランスが崩れたことにより、どのSNSを選択するかが難しくなりつつある。今回の記事では、開始から1週間経たずに1億人のユーザーを抱えるなど急成長しつつあるThreadsが、新しくSNSアカウントを開設するか、それとも無視するかで、企業にとって悩ましい存在になりつつあることを指摘。2019年にそれまで運営していた全てのSNSアカウントを閉鎖した美容ブランドの例を紹介しつつ、今後ブランディングの見直しの中で、SNSからの撤退を選択する企業は増えるかもしれないと予言している。