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香川県はプレー不可能? 新作スマホゲーム「Pokémon Sleep」が斜め上の方向で注目を集める

 リリースされたばかりのスマホゲーム「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」のこれまでにないプレースタイルが、斜め上の方向で話題になっている。

 ユーザーの睡眠時間を計測しながらポケモン達の寝顔を集めるというこのゲーム、冒頭のチュートリアルには「睡眠計測には1時間30分以上の計測が必要です」と表示されるなど、これまでにないプレースタイルが売りなのだが、この文言を見て多くの人が思い出したのが、子どもは1日当たりのコンピュータゲームの利用時間が60分までに制限されるという、香川県のネット・ゲーム依存症対策条例。学校の休業日は60分が90分に延長されるとはいえ、それだけではゲームを始めた瞬間に制限時間に到達してしまうことから、香川県からはゲームに参加すること自体が不可能だと一部で指摘されて話題になっている。ちなみにこの条例、これら制限時間を設ける理由は「子どもが睡眠時間を確保し、規則正しい生活習慣を身に付けられるよう」とされているので余計にややこしい。香川県で今後、Pokémon Sleepがどのように扱われていくのだろうか。