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iPhone 14 Proのバッテリー、他モデルより急速に最大容量が低下しているとして話題に

 iPhone 14 Proのバッテリーの最大容量が、他のモデルに比べて急速に低下しているケースがあるとして、海外を中心に話題になっている。

 これはiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxについて、過去のiPhoneよりもかなり速いペースでバッテリーの最大容量が低下しているというもの。両機種ともに発売は2022年9月ということで、まだ1年が経過していないにもかかわらず、ユーザーによっては現時点ですでに80%台に突入しているケースも多く報告されており、SNS上などでちょっとした騒動になっている。iOSのベータ版が影響を与えた説のほか、これら両機種に搭載されている常時表示ディスプレイ機能が関係している説も出ているが、いまのところ真相は不明。AppleはiPhoneのバッテリー最大容量が80%を切った場合に交換を推奨しているので、早期の原因解明が待たれるところだ。ちなみにバッテリーの最大容量は、iPhoneの設定で[バッテリー]→[バッテリーの状態と充電]をタップすることで確認できる。