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Twitterの終了をテーマとした「Twitterなき世界」を描く小説集、11月に発刊決定

 Twitterの終了をテーマとした小説集が11月に発刊される。

 その名もズバリ「小説集 Twitter終了」と題されたこの作品は、サービス名の変更で姿を消したTwitter(現X)をテーマとした物語集。「たったひとりの人間の思惑によって、居場所を奪われた人たちがいた。無邪気に飛び回る青い鳥を、140字でしか気持ちを伝えられない世界を、愛し続けた作家たちが紡ぐ『Twitterなき世界』の物語集。」という概要および参加している6人の作家の名前のみ現時点では公開されており、その他の詳細な情報は不明だが、作家の顔ぶれを見るに、「文学フリマ東京36」で販売された同じメンバーによる冊子「Twitter終了合同」と何らかの関係があるものとみられる。全192ページ、出版元は中央公論新社で、発売日は11月20日。まだAmazon.co.jpにも書籍ページができただけで予約注文も開始前だが、気になる人はチェックしておきたいところだ。