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まさにラスボス級、Lightningコネクターの大型版がVision Proに搭載されていると判明

 最新のiPhoneで不採用となり、このまま消えゆくと思われていたLightningの大型版のような独自コネクターがVision Proで発見され、話題になっている。

 これはVision Proの本体から切り離されて外付けの状態で用意されているバッテリーの付け根部分のケーブル。あるユーザーがSIMカード取り外し用のピンを用いて外してみたところ、Lightningそっくりのコネクターが出現したというわけだ。サイズは通常のLightningと比べても異常に大きく、片側のピン数は12と、従来のLightningコネクター(8ピン)の1.5倍。両面にピンが実装されていれば、24ピン仕様というモンスター級だ。ユーザーのポスト付きでこの件を紹介しているThe Vergeは「Lightningケーブルの最終ボス」と評するなど、海外メディアではラスボスが出現したかのような扱いで報じられている。いまいちピンと来ないという人も、リンク先で写真を見ればきっと納得するはずだ。