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YouTubeでコメント欄に「www」を入力すると表示されない謎仕様が発覚、その理由とは

 YouTubeで、笑いを意味する「www」をコメントに入力すると、表示が一時保留になるという仕様が明らかになり、SNSで反響を呼んでいる。

 「笑い」の頭文字を取った「w」というネット用語は日本ではおなじみで、たいていの場合は「wwwww」など数文字を連続して用いるのが恒例のパターンだ。もっともこれが3文字だとワールドワイドウェブを意味する「www」と混同されることがあり、サービスによってはURLと誤解して自動的にハイパーリンクを貼ってしまうケースもある。この件に関して今回SNSで話題になっていたのが、YouTubeのコメント欄。リンクをブロックする設定が有効になっているチャンネルでは、「w」が3文字以上連続するとURLと判定され、管理者が承認するまで表示が一時保留になってしまうらしい。笑いを表現するつもりで投稿したコメントがいっこうに表示されない状況に心当たりのあるユーザーも多かったようで、ようやく謎が解けたとの声も。笑いを意味する表現は、「w」を使うならば2文字以下に、あるいは「草」など別の表現を用いたほうがよさそうだ。