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リアルすぎ? ゴミ箱がいっぱいになるとアイコンの周囲をハエが飛び回るmacOS用アプリ

 ゴミ箱がいっぱいになると、アイコンの周囲をハエが飛び回ってそのことを教えてくれるmacOS用アプリが登場した。

 「BananaBin」と名付けられたこのアプリは、ゴミ箱を空にする時期が来たことを通知するmacOS用アプリ。ユニークなのはその仕掛けで、ゴミが入ったままだとDockアイコンの上に徐々にハエが集まり始め、ゴミ箱の周囲を飛び回るというもの。放っておくと1時間に1匹のペースでハエが追加されるというこのアプリ、ポインタを近づければハエを追い払うことはできるが、根本的な解決のためにはゴミ箱を空にしなくてはならず、結果的にゴミ箱をクリーンな状態に保てるというわけだ。現時点ではベータ版としてローカルのゴミ箱のみをサポートしており、iCloudおよび外部のゴミ箱をサポートを追加する作業も進めているとのことだが、試してみたい人はリンク先のページにアクセスしてみてほしい。なお、利用にあたってはアクセシビリティとフルディスクアクセスの権限を付与したうえで、10MBや1GBといったしきい値を設定する必要がある。