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AmazonがEcho Show海外限定モデルの目玉機能を1年経たずに廃止、ユーザからは怒りの声

 Amazonが海外で発売したスマートディスプレイ/スピーカー「Echo Show」の特別モデルに搭載していた目玉機能を、1年も経たずに廃止することが明らかになり、ユーザから怒りの声が上がっている。

 これはEcho Show 8ベースの「Echo Show 8 Photos Edition」。本体は通常モデルよりも10ドル高く、月額2ドルの専用フォトサービス「PhotosPlus」をサブスク契約することで、それらから読み込んだ写真を画面上にローテーション表示できるという、フォトスタンド的な使い方ができることを売りにしていた。契約者に届きつつあるメールによると、Amazonはこのサブスを今年9月12日をもって終了。写真機能のサポート自体を9月23日に終了するとしている。また、プラン終了後の同モデルは、通常モデルと同様、ホームコンテンツと呼ばれる同社の広告コンテンツが表示されるようになるとしていて、購入したユーザから怒りの声が上がっているのが現在の状況だ。なお、日本ではこの限定モデルは発売されておらず、直接の影響はなさそうだが、Amazonが発売から1年も経たない製品を見放したという事実は、ユーザーに不信感を植え付けるには十分と言えそうだ。