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国会で飛び出したキーワードがアニメーションで湧き出る泉のように表示されるサイトが登場

 国会で飛び出したさまざまなキーワードが、アニメーションで湧き出る泉のように表示されるサイトが登場した。

 「今日の国会」は、国会図書館APIの国会議事録をもとに、1日ごとの衆参両院の全発言を形態素解析して抽出されたキーワードが、アニメーションで表示されるサイト。国会での発言から抽出したさまざまな単語が湧き出る泉のように表示されることから、国会中継を見たり、議事録を直接見なくても、国会でどんな話題が話されたのかをざっくり知ることができるスグレモノだ。まだ公開されたばかりで改善も急ピッチで進んでおり、11月11日に予定されてる首班指名の臨時国会に間に合わせるべくUIと機能の改善が予定されているほか、ゆくゆくは1947年の第1回国会まで遡っての表示が可能になるようだ。オープンソース化されて配布されているのも特徴で、作者氏は「よければいろんな対象や界隈で同じようにアニメーションで可視化するのに自由にご利用ください」としている。