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5割の企業がすでに「年賀状じまい」。再来年には年賀状を送る企業がわずか3社に1社に

 5割の企業がすでに「年賀状じまい」をしていることが明らかになった。

 これは帝国データバンクが1339社を対象に行なった調査によるもの。すでに年賀状じまいをした企業は49.4%で、もとから送る習慣がなかった9.6%をあわせると、約6割が2025年1月(来年)の年賀状を送らないことになる。さらに2025年1月分を最後に年賀状じまいをするという企業が8.0%あることから、2026年1月(
再来年)には3分の2の企業が年賀状を送らないことになる。ハガキ1枚の料金が63円から85円に値上がりしたという要因もあわせて考えると、現時点で「年賀状じまいはしない」と回答している26.4%の企業の中にも、早い時期に考えを改める企業が出てきそうだ。