やじうまWatch

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「バルス」も変換! iPhoneから声でTwitter投稿するアプリ ほか

【2009/11/24】

■ 「バルス」も変換! iPhoneから声でTwitter投稿するアプリ

 3連休が挟まったので遙か昔のように思えるが、20日にテレビ放送されたアニメ「天空の城ラピュタ」では、Twitterのサーバーも無事「バルス」テストに合格したようだった。皆さんがTwitterで「バルス!」といっせいに叫んでいる最中も、Twitterはそれほど影響を受けなかったようだ。さて、筆者は何気なく「叫ぶ」としたわけだけれど、正確に言えば、キーボードやタッチパネルで打ち込んで、Twitterに書き込んでいるわけだ。「どうせなら本当に叫んでみたい!」という願いを叶えるためにあるわけではないんだけれど、iPhoneのTwitter投稿用クライアント「しゃべったー」がおもしろい。20日付でAppStoreで公開されている。その名の通り、しゃべるだけでTwitterに投稿できるのだ。iPhoneのマイクでいったん録音して、データを変換用サーバーに送って解析する仕組みだ。そのためか、認識率はかなりよく、変換する時間もそれほどかからない。いろいろ試してみると、長文を一気に認識させると間違いが増えるようだけれど、短文なら余裕で変換する。気になる「バルス」も一発で変換できた。価格は無料。試すしかない。

◇しゃべったー
http://shabetter.net/

 

めたるまん(山崎一幸)

■ 世界のスマートフォントラフィックの50%をiPhoneが消費

 iPhoneをあちこちで見かけるようになった今日この頃。つい最近まで、いわゆる「ガラパゴス携帯」しか見かけなかった日本の街の風景も、短い間にだいぶ様変わりしたようだ。メールやWebばかりではなく、動画など大容量のデータを皆さんは街角でせっせとやりとりしているわけだ。そんなとき、ソフトバンクにもうちょっとがんばっていただきたいと思うこともしばしばだけれど、それはさておき。米国のモバイル向け広告会社、AdMobがまとめたところによると、世界のスマートフォンが作り出す通信のトラフィックのうち、iPhoneが消費する割合が50%に達したという。「AppleInsider」が伝えている。これは10月の調査で、9月と比べると7ポイントアップしている。ほかは、Google Androidがわずかながらシェアを増やした以外は、軒並み低下している。米国だけに限れば55%と、iPhoneが半数を超えてしまったようだ。iPhoneはますます活用されているというわけだ。

◇AppleInsider
http://www.appleinsider.com/articles/09/11/23/
apple_iphone_eats_up_50_share_of_all_mobile_data_traffic_globally.html

 

めたるまん(山崎一幸)