テレワーク百景
第21回
浜松町駅 徒歩1分「リブポート浜松町」
都内近郊のワークスペース訪問 #15
2023年2月15日 06:55
自分らしく、自由に働けるワークスペース。浜松町駅より徒歩すぐ、「リブポート浜松町」をご紹介します。
東京の湾岸エリアの中でも多くのオフィスが立ち並ぶ「浜松町」。有名企業も集まるビジネス街として知られている一方、旧芝離宮恩賜庭園や浜離宮恩賜庭園、芝公園なども徒歩圏内にあるのが特徴です。
営業時間:全日24時間(有人受付時間:平日 9:00~17:30)
住所:東京都港区浜松町2-5-3
「リブポート浜松町」までの行き方
「リブポート浜松町」は浜松町駅南口から徒歩1分、「らぁ麺貝屋の台所」の隣に位置します。駅を出てすぐの場所に位置するため迷う心配はありませんが、1階にはカフェ「La Bohème」が併設されているので、入り口を間違えないようにご注意くださいね。
利用方法
利用方法は3つ。1日だけの単発利用から利用し放題の月額会員まで、ワークスタイルに応じてさまざまな選び方ができます。
1)月額会員になる
[料金1]コワーキング会員:18,700円/月
[料金2]ブース会員:55,000円~/月
「LIBPORT浜松町」を24時間利用できる月額会員制。プランによって料金やサービスも大きく変わってくるため、気になる方はぜひ公式サイトからチェックしてみてください。
2)ドロップインでの利用
[料金1]1時間:550円
[料金2]1DAY:2,200円
※最終受付時間は17:30となります。
3)アプリ「Suup」を利用する
[料金]最初の15分:250円、以後15分:250円、1日最大料金:3,000円
「Suup」はカフェやシェアオフィスを、時間単位で利用できるアプリです。利用料金はアプリ登録時に指定したクレジットカードより、使用した時間分だけ決済されます。
「リブポート浜松町」の雰囲気
スペース内は静かで落ち着いた雰囲気。利用している方は黙々と作業に集中しています。外からたっぷり入ってくる日の光と、温かみのある照明でリラックスしながら作業に取り組めそうです。
ホワイトボードも自由に使える
今回は天井が少し空いている半個室ルームを使用。天井部分が吹き抜けとなっているため、開放感があり、密閉された空間が苦手な方でも快適に利用できます。また、壁にはホワイトボードがあり、思いついたアイデアやメモをサッと書きとどめられるのもうれしいポイント。Wi-Fi完備、各席に電源コンセントもあるので、パソコンやタブレットなどを使った作業も安心して行えます。
オンライン会議を行う際には「TEL BOX」を利用しましょう。予約はできませんが、会員だけでなくドロップインの方も無料で利用できます。
そのほか、30分単位で利用できる会議室も完備。プレゼンテーション、面接、商談、研修などさまざまな用途で利用できます。予約必須ですが、会員登録なしでも有人受付時間内であれば利用可能です。
※1,650円/1時間、825円/30分(リブポート会員の場合)
ほかのコワーキングスペースにはない、安心の“倉庫サービス”
ドリンクはフリードリンクとなっており、水だけでなくインスタントコーヒーや紅茶を自由に飲むことができます。また、全て100円で購入できるセルフ販売のオフィスグリコも設置。ほっと一息つきたい時や作業中のお供に、ぜひお試しくださいね。
さらに「リブポート浜松町」では倉庫も利用することができます。オフィスや部屋に入りきらない資料・備品などを管理できるのも◎。カードキーで開閉できるため、セキュリティ面も問題ありません。
自分らしく自由に働ける「リブポート浜松町」。作業のしやすさはもちろん、“はたらく”に必要な全ての要素が詰まったコワーキングスペースでした。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
この記事は、株式会社ppcがnoteにて連載中の「都内近郊のリモートワークスペースレビュー」より、2022年9月5日付記事を転載したものです。同連載では、リモートワークができる場所をppcのスタッフが実際に訪れてレポートしています。場所は東京と神奈川を中心とした都内近郊がメイン。「長時間利用できそう?」「オンライン会議はできそう?」「コンセントはいくつ使えそう?」など、実際に行かないと分からない部分も詳しくチェックしていきますので、利用の際の参考に。