イベントレポート

CEATEC JAPAN 2017

QZSSによる数cm精度の自律飛行、「高精度GNSS受信機×ドローン」に取り組むマゼランシステムズジャパンと自律制御システム研究所

 「IoTタウン」にあるマゼランシステムズジャパン株式会社(MSJ)と株式会社自律制御システム研究所(ACSL)のブースでは、それぞれの技術とともに、両社の協業による「高精度GNSS受信機×ドローン」について展示している。

 ACSLは、フライトコントローラーから自社で自律ドローンを開発している。また、MSJは、GPSや準天頂衛星(QZSS)といったGNSS(Global Navigation Satellite System)に関する研究や開発を行なっている。両社の協業によって、QZSSによる数cm精度のドローンの自律飛行に取り組む。

ACSLのドローンの展示
ACSLの展示パネル
MSJの準天頂衛星(QZSS)測位の評価ボードとアンテナ
MSJのQZSSボードを積んだ自動運転トラクター
MSJの展示パネル
MSJとACSLの協業による「高精度GNSS受信機×ドローン」