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お盆に考えたい「デジタル遺品」―スマホの契約、PCのデータ、パスワードなど、もしもの際への備えは大丈夫?
2022年8月10日 06:00
お盆に帰省する、離れて暮らす家族と久しぶりに顔を合わせる、という人もいるだろう。そのような機会にちょっと考えたいのが、「デジタル遺品」のこと。親やきょうだいなど、身近な人にもしものことがあったとき、その人のスマートフォンの契約、PCに保存されたデータ、SNSのアカウントなどは、どのように扱えばいいのだろうか?
身近な人が亡くなったときには、デジタル関係以外でもさまざまなことに対処しなければならないだろう。そうした中でもデジタル関係は特に、普及しだして歴史が浅いためノウハウの蓄積が乏しく、ルールなどの整備が不十分な面も少なくない。
INTERNET Watchでは、デジタル遺品をめぐる現状と事例、および対処方法を紹介する「天国へのプロトコル」を連載している。安心して毎日スマートフォンや各種サービスを利用していくためにも、もしものときに起こることや、有効な対処方法を知り、今、何をしておいた方がいいかを考えておきたい。
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意外なトラブルの可能性! 死後に残るデータを穏便に処分する方法
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