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6秒ループ動画共有サービス「Vine」が1月17日に終了

 Twitterは、6秒ループ動画の作成・共有サービス「Vine」のヘルプページを更新し、1月17日にサービスを終了することを明らかにした。

 動画の投稿は1月17日に停止されるが、Vineのウェブサイトは終了後も引き続き参照できる。ウェブサイトへの変更がある際には、あらためてアナウンスが行われるという。

 Vineのアカウントを公開してTwitterアカウントと接続すれば、フォローしているユーザーが、新しいFollow on Twitter機能によりTwitter上でアカウントを探索可能になる。

 また、Android/iOS向けに提供されている「Vine」アプリの提供も1月17日で終了し、新たに「Vine Camera」アプリが提供される。現在提供されている最新版では、VineにアップロードしたMP4の動画ファイルはダウンロードしてローカルに保存できるほか、動画のサムネールやキャプションなどが含まれるhtmlファイルもダウンロードできる機能が提供されている。

 なお、「Vine Camera」アプリでは、6.5秒のループ動画を端末へ保存したり、Twitterに投稿することができる。

 Twitterでは2016年10月、Vineを今後数カ月で終了すると発表、日程については後日案内するとしていた。