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TP-LINK、11acの5GHz帯・433Mbps通信対応のUSB無線LAN子機

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-LINK)は、USB無線LAN子機の新製品2種類を1月28日より販売する。ラインアップは、小型サイズの5GHz帯専用機「Archer T1U」(税込1490円)、デュアルバンド対応の「ArcherT2U」(税込1680円)。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.7以降、Linux。

「Archer T1U」

 Archer T1Uは5GHz帯のIEEE 802.11ac/n/aに対応。18.6×15×7.1mm(幅×奥行×厚さ)と小型ながら、通信速度は最大433Mbps。ビデオ鑑賞やインターネットの音声通話でも安定した通信を行えるとしている。ソフトウェアAPモードに切り替えることで、有線接続のデスクトップPCまたはノートPCをWi-Fiスポットとして利用することも可能だ。

「ArcherT2U」

 ArcherT2Uは、5GHz帯のIEEE 802.11ac/n/a、2.4GHz帯のIEEE 802.11n/g/bに対応。通信速度は5GHz帯で最大433Mbps、2.4GHz帯で最大150Mbps。デュアルバンドに対応するため、接続する親機やデバイス、用途に合わせて周波数を切り替えることができる。本体の大きさは、41×19.5×8.7mm(幅×奥行×厚さ)。