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「Googleマップ」アプリに現在地やナビ情報をリアルタイム共有可能な新機能

 Googleは22日、「Googleマップ」のAndroid/iOSアプリに、現在地とナビゲーション情報をリアルタイムに共有できる新機能を近日中に追加することを発表した。

 現在地をタップするか、メニューに追加される「現在地の共有」から場所を共有する相手と共有する時間(15分~3日)を選び、URLリンクをメッセージアプリなどで送信する。共有している間は、自分のGoogleマップアプリに相手のアイコンが表示され、いつでも中断できる。共有された相手には、Android/iOSアプリに通知される。また、ウェブ版GoogleマップのPCサイトやモバイルサイトでも、共有された場所を確認できる。

 ナビゲーションの情報は、画面下部からメニューを表示し、「移動状況を共有」から、共有する相手を選んで共有できる。共有した相手には、目的地に向けて移動している状況や予想到着時間をマップ上で確認できる。