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締め切り迫る! デジタル変革のリーダーを選ぶ「Impress DX Awards」、公募期間は1月31日まで

 株式会社インプレスが主催する新しい表彰制度「Impress DX Awards」。その公募期間の締め切りとなる1月31日が迫っている。専用サイトをご確認いただき、ふるって応募してほしい。

 Impress DX Awardsが対象にするのは、みなさんのデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた取り組み(プロジェクトや組織改革、新たなビジネスモデルなど)と、それを支える製品やサービス。デジタルテクノロジーを活用されている企業や組織における取り組みと、デジタルテクノロジーを提供するベンダー企業の製品/サービスの両方を表彰する。DXは、ビジネスモデルだけでも、テクノロジーだけでも成立しないとの考えからだ。

 こうした主旨に賛同いただき、審査員には次の方々をお招きした。

  • 澤谷由里子氏(東京工科大学教授、専門はサービスサイエンス)
  • 越塚登氏(東京大学教授、専門はIoT全般)
  • 神岡太郎氏(一橋大学教授、専門はCDO/CMOなど、元国際CIO学会長)
  • 藤原洋氏(インターネット協会理事長兼IoT推進委員会・委員長、専門はインターネット全般など)

 インプレスの以下の各メディアの編集長も、それぞれの専門媒体の視点から審査に加わる。

 後援も次の団体から頂戴している。

 表彰式は3月20日(火)に東京・六本木ヒルズ内の「六本木ヒルズクラブ ザ・クラブルーム1」にて開催することが決まった。

 DIGITAL Xに掲載しているUseCaseやNewsなどを見ても、2018年はDXへの取り組みが確実に本格化・具体化していることが分かる。読者のみなさまもDXに取り組まれておられることと思う。ぜひ、応募を検討いただきたい。

 なお、「DIGITAL X」にも連載中の「CDO Club Japan」が、1月26日に東京・JPタワーホール&カンファレンスで「CDO Summit Tokyo 2018」を開催する。

 当日はカナダのオンタリオ州のCDOによる特別講演やCDO(最高デジタル責任者)によるパネルディスカッションなどのほか、筆者も審査員の1人を務めさせていただく「Japan CDO of The Year 2017ファイナリスト」の発表もある。ご都合があえばぜひ、こちらにも参加いただき、より人物に焦点を当てた「Japan CDO of The Year」にも注目してほしい。