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V-CUBEの“籠るテレビ電話ボックス”に2人用が登場、1対1の人事面談にもちょうどいいサイズ

 株式会社ブイキューブ(V-CUBE)は、テレコミュニケーションブース「テレキューブ」の2人用を販売する。オープンプライスで、個別見積もりとなるが、400万円程度の見込み。リースでは月額6~7万円前後。

 テレキューブは、会議室不足に悩む企業やオープンスペース化が進むオフィスなどに導入することで、テレビ会議などで籠れるスペースを設置できる小型ブース。独自の防音・遮音構造により、災害発生時のアラームや警報などは内部でも聞こえるようになっている一方で、内部の音は壁に耳を当てないと外部から聞き取れないような設計になっているという。

 すでに販売している1人用は、主にテレビ会議や電話など遠隔とのコミュニケーションの際に使用することを想定して開発したものだったが、打ち合わせや面談といった“オフライン”用途のニーズがあることが分かり、2人用の投入に至った。

 2人用のサイズは1880×2210×1120mm(幅×高さ×奥行)、重量は約380kg。ブース本体のほか、テーブル、電源、椅子(2脚)がセットになっている。別途、ディスプレイなどのテレビ会議オプションもある。