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働き方改革をサポートする、総合オフィスソフト「WPS Office」のモバイル専用プラン販売開始

 キングソフト株式会社は、総合オフィスソフト「WPS Office」のスマートフォン/タブレット向け新プラン「WPS Office for Mobile」を販売開始した。価格(税別)は、法人プランが月額350円または年額3500円。7月25日より販売を開始している。個人プランは1年版が3500円で、8月上旬販売開始予定。Android 5.0以上/iOS 10.0以上に対応する。

 WPS Officeは、Microsoft Office 2007以降の保存形式に対応したOffice互換ソフト。新プランのWPS Office for Mobileは、WPS Officeのモバイルアプリ専用のプランとして提供するもの。1つのシリアルキーで、Android向け/iOS向けの各アプリを共通して利用できる。Officeファイルの新規作成・閲覧・編集に加えて、PDFファイルの閲覧、任意ページの抽出、複数のPDFファイルの結合、docファイルへの変換などが可能。このほか、スマートフォンのカメラを使ったスキャナー機能などの独自機能も備えている。

 キングソフトでは、テレワークやモバイルワークを導入し始めている企業における、働き方の効率化のニーズに対応するために販売を開始したとしている。