DTI、v6プラスを用いた「IPv6（IPoE）接続サービス」を提供

　株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）は、日本ネットワークイネイブラー株式会社（JPNE）の「v6プラス」を用いたインターネット接続サービス「IPv6（IPoE）接続サービス」を9月3日から提供する。

　提供対象となるサービスは、「DTI with ドコモ光」「DTI 光」「DTI 光 シンプルプラン」「DTI 光 with フレッツ」「DTI 光 with フレッツ ライト」。DTIのプロバイダーサービスを利用していれば、申し込みを行うことで、無料で利用できる。

　利用するには、IPoE接続方式に対応したひかり電話ルーターホームゲートウェイやルーターを用意する必要がある。DTIでは、通信速度遅延の要因とされるPPPoEトンネルや網終端装置を通らないことで、回線本来の通信速度により近づけ、快適なインターネット接続を実現するとしている。

　なお、利用しているフレッツ光回線はそのままで、プロバイダーのみDTIに乗り換える「DTI 光シンプルプラン」では、「フレッツ光ネクスト IPv6オプション」が無料で提供される。DTI 光シンプルプランの月額料金（税別）は、ファミリープランが951円、マンションプランが680円。最大3カ月無料で提供される。