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太陽光とWi-Fiで完全ワイヤレス! 永続動作するWi-Fiカメラのホワイトモデル、ハンファQセルズジャパン「DVR-SL1-W」

日本家屋の外壁とマッチするホワイトカラー

 ハンファQセルズジャパン株式会社は、太陽光で動作するWi-Fiネットワークカメラのホワイトモデル「DVR-SL1-W」をウェブ限定で発売する。価格(税込)は1万9800円。

 6800mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、本体天面の太陽光パネルで充電。5日間で延べ8時間の日照があれば、約30秒間の撮影を約400回程度行っても、再充電せずに永続動作させることが可能だという。連続撮影可能時間は約15時間。

 Wi-Fiは2.4GHz帯のIEEE 802.11n/g/bに対応しており、太陽光充電とあわせ完全ワイヤレスでの動作を実現している。また、IP55の防水・防塵性能も備える。

 本体のカメラは200万画素で、1280×720ピクセルのH.264動画を32GBの内蔵メモリに約5時間分保存できる。カメラの画角は90度。手動のみだが、左右180度、上下90度に可動できる。

 照射距離8mの赤外線LEDによる暗視撮影も行えるほか、熱検知センサーにより人体などを感知して自動録画や通知が行える。本体にはマイクも内蔵しており、Android/iOS向けの専用スマートフォンアプリで、リアルタイム映像や録画の確認、静止画の撮影などが行える。なお、PCやウェブブラウザーからは、カメラの操作や映像の確認はできない。

本体天面に太陽光パネルを装備
本体背面には取り付けブラケット用の穴などがある

 今回のホワイトモデル発売は、8月発売のブラックモデルの好評と、ユーザーからの要望によるもの。日本家屋に多い明るい外壁にあう色を選択できるとしている。

 本体サイズは161×155×108mm(幅×奥行×高さ)、重量は約835g。

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