ニュース
ヤフー、「myThings」アプリの提供を2019年1月31日に終了
2018年10月3日 12:42
ヤフー株式会社は、ウェブサービスやIoT機器などを連携するスマートフォンアプリ「myThingsアプリ」の提供を2019年1月31日14時に終了することを発表した。
myThingsは、ヤフーが提供するサービスに加え、LINE、Twitter、Instagram、Evernoteなどの各種SNS、IoT機器などを組み合わせ、特定の動作をトリガーにして連携先サービスで任意の動作を設定できるサービス。
Android/iOS向けの「myThings」アプリは、2019年1月31日まで配布が継続される。なお、myThingsアプリをアンインストールしても、作成していた組み合わせは動作し続けるという。
ヤフーでは、代替サービスとして、「IFTTT」「Zapier」「Microsoft Flow」を挙げているが、連携できるサービスや動作に違いがあるほか、提供が英語のみのサービスもある。
myThingsについては、IFTTTでは対応しない国内サービスをサポートすることから根強い人気があったが、すでにEvernote、Google Drive、Foursquare、Tumblrなど9つのチャンネルが9月26日付で利用できなくなるなど、外部チャンネルのサポートを相次いで終了していた。
【お詫びと訂正 10月4日 10:51】
記事初出時、myThingsのサービス自体が終了するかのような表現がありました。お詫びして訂正いたします。
誤:ウェブサービスやIoT機器などを連携するサービス「myThings」の提供を
正:ウェブサービスやIoT機器などを連携するスマートフォンアプリ「myThingsアプリ」の提供を