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「BIGLOBEメール」のログインページを装い、ユーザーIDやパスワードを詐取するフィッシングサイトに注意

 ウェブメールサービス「BIGLOBEメール」のログインページを装い、メールアドレスやユーザーID、パスワードを入力させるフィッシングサイトの存在が確認されたとして、ビッグローブ株式会社が注意を促している。

 同社広報に確認したところ、同フィッシングサイトが確認されたのは10月2日午前9時ごろ。現時点で具体的な被害の報告は確認できていないという。
 ユーザーIDやパスワードが盗まれると、悪意ある第三者がユーザーになりすましてメールを読み書きしたり、サービスを利用する可能性があるとしている。

 なお、BIGLOBEカスタマーサポートによれば、BIGLOBEメールのログインページでは、以下の情報を確認するよう推奨している。

  • ウェブサイトのURLが、「https://auth.sso.biglobe.ne.jp/」で始まること
  • ウェブブラウザーのアドレスバーに表示される鍵マークをクリックし、証明書の発行先が、「auth.sso.biglobe.ne.jp」であること