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公衆無線LANを利用するリスクとは? 総務省がセキュリティ対策講座を開講

 総務省は、公衆無線LAN利用時のセキュリティ対策に関するオンライン講座を、2月27日から3月29日までの約1カ月間開講すると発表し、2月1日から受講者の募集を開始する。

 講座では、公衆無線LANを利用する際のリスクについて、事例を通じて紹介するとともに、適切なセキュリティ対策の方法を分かりやすく紹介する。

 総務省では、公衆無線LANサービスが普及する一方、セキュリティ対策が十分でないアクセスポイントなども中にはあり、そこに接続した端末を踏み台にした攻撃や情報漏えいが発生する可能性があるとしている。

 講座は全8回から構成され、株式会社ドコモgacco運営の公開オンライン講座プラットフォーム「gacco」で動画として配信する。受講にあたっては、gaccoの会員登録と、講座の受講登録が必要となる。