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「ESET」セキュリティソフトの最新版登場、Android用のペアレンタル機能搭載で子どもを見守り
2019年2月7日 13:00
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、個人向けセキュリティソフト/アプリ「ESET セキュリティソフトウェアシリーズ」の最新版を2月14日に発売する。
最新版では、新たに「セキュリティレポート」機能を追加。利用端末上で検査したコンテンツ件数やマルウェアの検出状況、世界中のマルウェア発生状況などを世界地図上に表示する機能、通知機能などを備える。
また、新たに提供されるAndroid用のペアレンタルコントロールアプリ「ESET Parental Control for Android」では、保護者用/子ども用アプリが用意される。保護者用アプリはライセンス不要で、子どものAndroid端末の各種制限ルールを設定できる。年齢別にアクセスできるウェブサイトやアプリの利用時間を制限したり、位置情報を利用して事前登録したエリアへの到着/出発を通知することができる。これらの設定はESETのウェブサイト「my.eset.com」からも行えるのが特徴。
子ども用のアプリは、不適切なウェブサイトをブロックする「Webガード」、年齢に適さないアプリをブロックする「アプリガード」など、実際に制御を行うプログラムを搭載する。
利用端末を1/3/5台から選べる「ESETインターネットセキュリティ」
端末5台まで利用できる「ESET ファミリーセキュリティ」および、1台用の「ESET パーソナルセキュリティ」(まるごと安心パック含む)の製品名称を「ESETインターネットセキュリティ」に変更する。ESETインターネットセキュリティでは、利用端末を1/3/5台から選択できるようになった。
また、Windows用の最上位製品である「ESETスマートセキュリティプレミアム」が、Mac用のセキュリティソフト「ESET Cyber Security Pro」とAndroid用の「ESETMobile Security」にも対応した。
希望小売価格(税別)は、ESETインターネットセキュリティの1台1年用が4500円、3台1年用が5600円、5台1年用が6800円。他社製ソフトのインストール方法や設定、使い方まで幅広くカバーする「ESETインターネットセキュリティ まるごと安心パック」は1台1年用が7500円、3台1年用が8600円、5台1年用が9800円など。ESETスマートセキュリティプレミアムは1台1年用が6800円、3台1年用が8300円、5台1年用が9800円など。