1980円のネットワークカメラ「ATOM Cam」、クラウドファンディングで2月28日まで

　アトムテックジャパン株式会社は、ネットワークカメラ「ATOM Cam」を発表した。クラウドファンディングサイト「Ready for」で2月28日まで1980円で募集を受け付けている。

　カメラ本体では1080p（1920×1080ピクセル）のH.264圧縮映像（15fps）を記録可能で、8倍デジタルズームも行える。4つのLEDを搭載し、暗所での赤外線モノクロ撮影が可能なナイトビジョンモードも備える。

　動体・音声の検知機能を搭載し、スマートフォンへ通知を行うことも可能。スマートフォンアプリでは最大4台までのカメラを1画面に表示できる。本体にはスピーカーとマイクも搭載しており、音声での呼び掛けなども行える。

　撮影した映像は、本体が装備するスロットのmicroSDカード（最大32GB）に記録できるほか、動体検知後から12秒間の動画をAmazon AWSの国内拠点へ最大14日間保存できる。なお、カメラ本体のネットワーク接続はIEEE 802.11n/g/bのWi-Fiに対応する。

　開始時間と終了時間、写真を撮る頻度を設定するだけで、美しいタイムラプス動画の録画も可能。なお、アプリには映像がカメラから直接接続して配信され、通信はAES128ビットで暗号化される。

　本体には磁石を内蔵しており、金属面に貼り付けられるほか、両面テープ用のアタッチメントも付属する。本体サイズは50×50×56mm（幅×奥行×高さ）、重量は約100g。