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5ポートで1万3千円台のPoE対応スイッチングハブ、プラネックスが発売

8ポートも1万8千円台で

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、PoE(Power over Ethernet)対応のスイッチングハブ2製品を発売した。市場想定価格(税込)は、5ポートの「FXG-0104EMP」が1万3200円、8ポートの「FXG-0008EMP」が1万8800円。

 両製品ともIEEE 802.3af(PoE)/at(PoE+)の各規格に準拠しており、FXG-0008EMPは8ポート全て、FXG-0104EMPは5ポート中前面の4つがPoE給電に対応。いずれも1ポートあたり最大30W、合計では前者が80W、後者が60Wの給電が可能となっている。

「FXG-0008EMP」
「FXG-0104EMP」

 LANはいずれもギガビットに対応する。いずれも筐体はファンレス。外付けACアダプダーで動作する。本体サイズは共通で、約160×85×25mm(幅×奥行×高さ)。重量はFXG-0008EMPが約348g、FXG-0104EMPが約333g。

「FXG-0008EMP」の背面
「FXG-0104EMP」の背面

 プラネックスでは、電源が確保しづらい高い場所に設置したWi-FiアクセスポイントやネットワークカメラなどのPoE受電対応機器や、PoE受電対応のIP電話にLANケーブル1本でネットワーク接続と電源供給ができることで、設置が容易になるとしている。

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