ニュース

「LAN DISK」シリーズのリモート初期設定サービス付きモデルが登場

 株式会社アイ・オー・データ機器は、「LAN DISK」シリーズの新製品として、リモート初期設定サービス付きモデルを販売する。発売時期は、2.5GBASE-T対応で2ベイの「HDL2-AAX2W/RM」と「HDL2-AAX4W/RM」が10月下旬、10GBASE-T対応で2ベイの「HDL2-XA2/RM」と「HDL2-XA4/RM」、10GBASE-T対応で4ベイの「HDL4-XA4/RM」と「HDL4-XA8/RM」が11月上旬。

 市場想定価格は、2TBのHDL2-AAX2W/RMが6万1200円、4TBのHDL2-AAX4W/RMが6万9000円、2TBのHDL2-XA2/RMが10万9000円、4TBのHDL2-XA2/RMが12万4000円、4TBのHDL4-XA4/RMが15万円、8TBのHDL4-XA8/RMが16万4000円(いずれも税別)。

HDL2-AAXW/RM
HDL2-XA/RM
HDL4-XA/RM

 リモート初期設定サービスでは、専門スタッフが遠隔からの対象NASの初期設定を実施。リプレイスの場合、古いNASからのデータ移行も行う。本体の機能は、以前から発売されている同サービスが付かない「HDL2-AAX2W」「HDL2-AAX4W」「HDL2-XA2」「HDL2-XA4」「HDL4-XA4」「HDL4-XA8」の各モデルとそれぞれ同様。

 本体サイズ(幅×奥行×高さ)および重量は、HDL2-AAXW/RMとHDL2-AAX4W/RMが約83×144×185mmで1.8kg、HDL2-XA2/RMとHDL2-XA2/RMが約101×210×160mmで2.5kg、HDL4-XA4/RMとHDL4-XA8/RMが約163×210×160mmで4.1kg。