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ジャストプレイヤー、「テラクラウド株式会社」に社名を変更

商号変更に伴い新ロゴマークを発表

 ジャストプレイヤー株式会社は、1月18日をもって会社名を「テラクラウド株式会社」(英文表記:TeraCloud Co.)に変更したと発表した。同社は商号変更の理由を、主力事業の変化に合わせたものだとしている。

 同社は、2001年の創業以来、「即時性」をテーマに、オンデマンドとストリーミング技術を組み合わせ、ソフトウェアをジャストインタイムで配信するシステムを開発。「すぐに遊べる」という意味を持つ「ジャストプレイヤー」を社名に掲げていた。

 同社の主力事業は時代に合わせて進化し、現在はテラバイト規模のプライベートクラウド、個人ユーザーのデータを保護する純国産クラウドストレージ「テラクラウド」などが主力サービスとなっている。そこで同社の創業20年にあたる今年、プライベートクラウド事業の拡大とネットワーク事業の統合を行い、同社が2014年より運営している国産クラウドストレージサービスと同名の「テラクラウド」に変更したという。

 また、商号変更に伴い、新ロゴマークを発表した。

「テラクラウド株式会社」の新ロゴマーク

 「TeraCloud」の頭文字である「T」をモチーフにしつつ、Technologyの「T」も同時に意味している。3つのVは、クラウドを支える代表的な3つの仮想化技術(Virtualization Technologies)であるCPU、ストレージ、ネットワークなどを「集める」ことを意味し、これから志を同じくする企業とも積極的に「集まり」、社会の公器となるべく、変わりゆく社会の中でVariabilityを持ち、常にVersatileな、Valueを提供できる企業へと成長を続けたいという想いが込められているという。

  なお、同社が提供するサービス内容、同社との取引に関する契約は、商号変更後も変更はないという。