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JR長野駅に駅ビル内シェアオフィス「STATION WORK長野」オープン

エプソンとのコラボレーションで新検温システムの実証実験も

「STATION WORK長野」

 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)長野支社と株式会社ステーションビルMIDORIは3月23日、JR長野駅直結の駅ビル「MIDORI長野」内にシェアオフィス「STATION WORK長野」をオープンする。

 JR東日本初だという家具付き賃貸型オフィス「STATION OFFICE」と、時間制のブース型ワークスペース「STATION BOOTH」を併設。「新幹線が発着する駅直結の駅ビルという好立地を生かし、首都圏と県内各地とを結ぶ新たなビジネス拠点として、長野の“ワークハブ”を目指す」。

 STATION OFFICEは、デスクやチェアなどの家具、Wi-Fi-通信環境を備えており、2~5名用の計8区画を用意。賃料は月額8万1000円~19万800円(税別)。 敷金不要だが、事務手数料として賃料1カ月分および指定の保証会社・保険会社との契約が必要だ。なお、STATION OFFICEの契約者は、全国のSTATION BOOTH/STATION DESKの利用料金が20%割引となる。

「STATION WORK 長野」のレイアウト

 共用スペースには、来客対応可能な打ち合わせスペースや、STATION BOOTHを4室備える。

 STATION BOOTHの利用料金は15分250円(税別)。利用可能時間は10時15分~20時。STATION WORKの会員であれば誰でも利用可能だ。

長野県産材を使用し、自然豊かな長野をイメージした内装デザイン
「STATION WORK長野」に設置する「STATION BOOTH」は、主に駅ナカなどに設置しているものに比べ約1.4倍の広さ。ウェブミーティングに最適で、よりゆったりと過ごせるとしている

 また、STATION WORK長野では、「長野における新しいワークスペースの提供や信州のワーケーションやテレワークの情報発信を通して、長野エリアにおける新しい働き方の拠点を目指す」としており、エプソン販売株式会社とのコラボレーションで、プロジェクター一体型検温システムや、無人運営シェアオフィスを想定した共同利用ネットワークプリントサービスの実証実験を開始する。

 プロジェクター一体型検温システムには、サイネージモデルプロジェクター「EV-110」、PC、ドーム型AIサーマルカメラ(アイリスオーヤマ製)をサイネージスタンド(泉製)に一体化した検温システムを設置し、壁面へ検温結果を投写する。

プロジェクター一体型検温システムのイメージ

 共同利用ネットワークプリントサービスは、共用スペースにエプソンのスマートチャージ対応A3大容量インクジェット複合機「PX-M7090FX」を設置し、STATION OFFICE入居者向けに提供する。春に実証実験を開始する予定。

 また、入り口付近のガラス面をデジタルサイネージとして活用。天井に設置したエプソン製プロジェクター「EB-L250F」から、長野県内のワーケーションコンテンツを投影することで、「信州リゾートテレワーク」を推進するワーケーション県・長野の情報発信を行う。

長野県のワ―ケーション情報発信