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春スキーも楽しめる白馬村で、連休中に日替わりイベント満載の「GREEN HAKUBA2022」開催

絶景の中のウォーキングや花火、テレワーク施設でのプレゼントキャンペーンも

 長野県白馬村の一般社団法人白馬村観光局は、4月29日~5月8日のゴールデンウィーク期間に、日替わりで各種アウトドアアクティビティやイベントを楽しめる「GREEN HAKUBA2022」を開催する。連休中の平日である5月2日、6日には、テレワーク施設利用者にプレゼントを行う企画も実施する。

 同イベントは、ウィンターシーズン最終週の盛り上げと、春から秋にかけてのグリーンシーズンの始まりを告げるイベントと位置づけられている。春スキーや温泉が楽しめる白馬エリアで、絶景スポットをめぐるウォーキングなどのアウトドアアクティビティや、花火、グルメイベントなどが実施される。

開催予定のイベント(一部)

リゾートテレワークDAYs(5月2日、6日)

 テレワーク施設「白馬岩岳マウンテンリゾート」と「白馬ノルウェービレッジ」の利用者に、オリジナルのエコバッグがプレゼントされる。どちらの施設も、無料のWi-Fiや電源が利用可能。

GREEN HAKUBA Opening 花火(5月3日)

 キャンプ施設「白馬グリーンスポーツの森」において、20時よりグリーンシーズンのスタートを祝う花火が打ち上げられる。

白馬マイスターと歩く 春の白馬・塩の道と里山絶景ウォーキング(5月4日)

 地元のガイド「白馬マイスター」が、歴史ある古道「千国街道・塩の道」や春の白馬の絶景スポットを案内する、約9kmのコース。参加費は500円で、参加者には、記念品と宿泊補助券1000円分が提供される。参加には事前予約が必要。

GREEN HAKUBA ワインマルシェ(5月7日、8日)

 隈研吾氏デザインの複合施設「スノーピークグランドステーション白馬」にて、白馬近隣のワイナリー「DOMAINE HIROKI」「son of THE SMITH」などが参加し、音楽とワインを楽しめる。白馬村の地場産食材を使用したフードメニューも提供される。

スノーピークランドステーション白馬

GREEN HAKUBA Clean Act(5月8日)

 白馬のゲレンデを5カ所一斉にクリーンアップする清掃イベント。参加者には、白馬村でサステナブルな未来を作るプロジェクト「GREEN HAKUBA」のオリジナルTシャツがプレゼントされる。

GREEN HAKUBA Clean Act

春スキーはGWいっぱいまで楽しめる

 積雪に恵まれた今シーズンは、ゴールデンウィーク中もスキーやスノーボードを楽しめるという。長野県観光機構の「NAGANO SNOWLOVE.NET」が提供する「ウエルカム信州アクティビティ割」を利用すると、リフトチケットを半額で購入できる。なお、エリア内のスキー場のうち、八方尾根スキー場とエイブル白馬五竜は5月8日まで、Hakuba47は5月5日まで滑走可能だという。

春のゲレンデ エイブル白馬五竜