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Wi-Fiの有無も分かるキャンプ/グランピング施設ガイド、BE-PAL編集部編『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 東海版』発売

 株式会社小学館は3月31日、アウトドア雑誌『BE-PAL』編集部編のキャンプ場ガイド『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 東海版 2022/2023年』を発売した。定価は1430円。電子版も発売されており、Kindle版のAmazon.co.jpでの販売価格は1287円。

 『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』シリーズでは、これまで全国のキャンプ場の情報を1冊にまとめていた。しかし、今年は「東海地域こそが日本屈指のアウトドア先進エリア」ということで、初めて「東海版」を発行したという。

 対象は、愛知・三重・岐阜・滋賀・奈良・静岡・長野・山梨の8県のキャンプ場やグランピング施設。「夏も涼しい水辺のキャンプ場」「犬を連れて一緒にキャンプができるキャンプ場」「『温泉』や『サウナ』が楽しめるキャンプ場」など、目的別にキャンプ場を選べるようになっている。

 初めての人でもキャンプデビューできる基礎知識や、「withコロナ」時代向けのマナー解説のほか、家族4人やソロキャンプを想定したモデル料金、トイレやキッチンなどの設備状況なども掲載。さらに、ワーケーションの参考になる「各社別携帯電波情報」や「Wi-Fiの有無」も掲載しているという。