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いよいよ今日11月21日から「Internet Week 2022」開催。会期は11月30日まで

3年ぶりのリアル会場でのセミナーも28日~30日に実施

 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は、インターネットの技術を語るイベント「Internet Week 2022」を11月21日~30日に開催する。21日・22日・24日・25日がオンライン開催の「オンラインWeek」、28日・29日・30日がオンライン/オフライン併催の「ハイブリッドWeek」となっており、参加費は全日程通しで1万6500円。この料金で一部を除くほぼ全てのセッションにオンライン参加が可能だが、リアル会場での参加は無料オプションの申し込みが必要だ。

 「Internet Week」は、インターネットの基盤技術の基礎知識や最新動向を共有・議論するために、毎年秋に開催されている恒例のイベント。インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスに関わる人々がリアルで集い、交流を深める場として重要な役割を担ってきたが、2020年・2021年はコロナ禍によりオンライン開催となっていた。今年もオンライン開催を継続する一方で、3年ぶりにリアル会場が復活。会期後半のハイブリッドWeekにおいて、東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)でリアル会場でのオフラインセミナーが行われる。

 Internet Weekは昨年2021年に25周年を迎え、今年は「新たな四半世紀へのスタート」の節目の年となる。これを受け、Internet Week 2022は「インターネットの羅針盤~進路を未来に取れ~」をテーマに行われる。JPNICが主催し、総務省、文部科学省、デジタル庁、IPv6普及・高度化推進協議会、一般財団法人インターネット協会(IAjapan)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、WIDEプロジェクトなどが後援する。

INTERNET Watchでこれまで掲載したInternet Week関連記事のバックナンバー(2009年以降)は、下記ページにまとめている。