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freee申告、税務調査が入る際の対応もサポートする「法人税 申告後もあんしんプラン」開始

 freee株式会社は、クラウド型法人税申告ソフト「freee申告」において、税務調査を税理士がサポートする「法人税 申告後もあんしんプラン」を開始した。税務調査時のヒアリングや立会時に指摘される可能性が高いポイントの洗い出し、提出する書類の準備と修正申告書の作成まで対応する。

 料金は年額4万3800円(税別、以下同じ)。一方、従来のプランは「freee申告 法人税 ベーシックプラン」と名称が変更され、料金は変わらず年額2万4800円となっている。申告後もあんしんプランはベーシックプランよりも年額で1万9000円高いが、契約を切り替えても料金は日割りで計算される。なお、申告後もあんしんプランは、契約から30日以降に税務署から通知があった税務調査に対して有効だ。

 一般的に税務調査は、調査の10~20日前に税務署から連絡が入る。この間にfreee認定のアドバイザー税理士がこれまでの決算や申告内容を洗い出し、税務署に指摘されそうなポイントの対処方を準備。

 税務調査の当日は、税理士が立ち会い、税務署からの質問や指摘に対応。税務調査の結果、修正申告が発生する場合は、税理士が修正申告書の作成から提出まで行う。

 なお、freee申告は従業員が20名以下程度の法人を想定したサービスだ。そのため、資本金1億円超、固定資産登録数が100件超、普通法人以外の法人格(ただし一般社団法人は株式会社の基準で処理している場合は利用できる)、電気・ガス供給業・保険業を営む法人(事業税収入割には非対応のため)、消費税申告が必要な人や今後必要になる可能性が高い人は、税理士などの専門家に依頼することを推奨しており、freee申告は利用できない。

 freeeでは、512の小規模事業者を対象に税務調査に関するアンケートを実施。「税務調査が自分にも関係あると思うか?」の問いに対して「思う」が81.2%、「思わない」が18.8%だった。「税務調査がご自身の会社に来ると思いますか?」の問いでは、「いつかは来ると思う」が58.5%、「近いうちに来ると思う」が6.3%、「おそらく来ないと思う」が35.2%だった。

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