「コミュファ光」20周年でブランド一新、新分野の「コミュファlife＋」サービスも提供

「コミュファ」の新しいマスコットキャラクター「ワイファイくん」

　中部テレコミュニケーション株式会社（ctc）は12月1日、光接続サービス「コミュファ光」の提供開始20周年を機に、ロゴやスローガン、マスコットキャラクターを一新した。また、生活に関わるサービスを「コミュファlife＋」ブランドとして提供する。

「コミュファ」の新しいロゴ

新しいビジュアルイメージ

　コミュファ光は、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県で提供している光接続サービス。2022年11月27日に提供開始から20周年の節目を迎え、選ばれ続けるブランドとして成長するためにブランドイメージを一新したという。

　その一環で「お客さまの毎日の暮らしを総合的に豊かにするサービス」として、「コミュファlife＋」を新設した。同様のサービスとして、これまでホームIoTやVODサービスを提供していたが、「今後はインターネットだけではない新たな分野へとサービスの拡大を進めていく」として、2023年初頭から順次、新サービスを展開していく予定だ。

　また、光接続サービスは「コミュファ光」、関連するサービスは「コミュファlife＋」として分け、この光接続と関連サービスの総称を「コミュファ」として展開していく。

「コミュファlife＋」のイメージ

「コミュファ」ブランドのイメージ

　あわせて、コミュファ光の技術スローガンとして「ひとつ上の技術、ひとつ先の快適。」を掲げた。このコミュファ光の技術を紹介する「コミュファ光技術紹介サイト」を開設。通信回線や監視・制御、サポート、個人向けの光回線でQoSを採用した「ファストコネクト」などについて解説している。

「コミュファ光」の技術スローガンとして「ひとつ上の技術、ひとつ先の快適。」

　スローガンとロゴも刷新。スローガンは、「いつもお客さまのそばにいる私たちだからこそ、インターネットだけではない新しい喜びを提供できるのではないか。」という思いで、新しく「明日を一緒に楽しもう」と定めた。

　さらに新しいコミュファにあわせ、愛らしく、親しみや温かみのあるデザインのキャラクター「ワイファイくん」が登場。パンダをモチーフとした家族で、「ハイハイ」「アンアン」「ワイファイ」「ランラン」が公開された。

　あわせて、新イメージキャラクターに俳優の長谷川博己さん、深川麻衣さんを起用。12月1日より、コミュファの新CM「回線探偵」を放映している。