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テラクラウド、事業拡大で「InfiniCloud」に社名変更。エクサバイトを超える規模を視野に

ストレージサービスも「TeraCLOUD」から「InfiniCLOUD」へ

 テラクラウド株式会社は4月3日、「InfiniCloud株式会社」へ社名変更したことを発表した。

 同社はこれまで、エンタープライズ向けプライベートクラウド事業、ネットワーク事業、コンシューマー向けストレージ事業を展開してきた。同社によると、「クラウドインフラストラクチャは、テラの1000倍のペタを優に超え、エクサ、その先のゼタまでが視野に入り始めた」としており、企業価値の線形進化と今後の事業規模の拡大にあわせ、無限を意味する「Infinity」を名に添えて社名変更したという。

 代表取締役CEOの瀧康史氏は、より大きなクラウドサービスを提供するため社名変更に至ったとした上で、「クライアントが期待する以上のサービスを提供し、最先端のテクノロジーを駆使してビジネスをサポートしていきたい」とコメントした。

 同社が2014年から提供するクラウドストレージサービス「TeraCLOUD」も、社名変更にあわせて「InfiniCLOUD」へと変更した。サービス内容や取引に関する契約は、商号変更後も変更はないとしている。

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