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自宅がサーバールームに!? A10、Cisco、古河電工のネットワーク機器がカプセルトイで登場

ラックに収納し、LANケーブルの接続もできる!

 株式会社ターリン・インターナショナルは、同社が手掛けるカプセルトイ「カプセルコレクション」のラインアップとして、ネットワーク機器メーカー各社とのコラボレーションによる「手のひらネットワーク機器」シリーズを、6月15日に全国のカプセルトイ自販機コーナーで発売する。価格は1回500円。

 A10ネットワークス「Thunder 7655S」、Cisco「C9300-48UXM」、Cisco Meraki「MX85」、古河電工「FITELnet FX2」の全4種類で、それぞれのミニチュアに、サーバーラック、LANケーブルなどがセットになっている。全てメーカーが監修。エーピーコミュニケーションズ(APC)が、企画と総合監修を担当している。

 それぞれのミニチュア機器は、付属のサーバーラックに格納できることはもちろん、付属のLANケーブルで機器同士を接続したりもでき、自宅にいながらデータセンターを構築する気分を味わえるという。本企画は、APCの「ITインフラ業界をもっと盛り上げたい!」という思いからスタートしたといい、本シリーズを通して「インフラエンジニアという『ITの縁の下の力持ち』の存在を知ってもらい、少しでも『ITインフラ』の仕事に興味をもってもらえればと願っています」とのコメントが寄せられている。