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「テレワーク川柳2023」作品募集、“会長賞”にはAmazonギフト券3万円分

昨年度グランプリは「会議室 行ってみれば 我一人」

日本テレワーク協会「テレワーク川柳」より引用

 一般社団法人日本テレワーク協会は9月19日、「テレワーク川柳2023」の公募を開始した。期間は10月16日まで。

 テレワーク川柳の公募は、同協会が毎年実施しているもの。2023年においては、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、コミュニケーションや評価の難しさなどの理由からオフィス回帰を実施する企業も増えてきているとし、今後はオフィスとテレワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が主流になっていくのではないか、と考えを示した上で、「真に時間と場所にとらわれない暮らしと仕事のスタイル」を目指し、テレワークに広く親しみを持ってもらい、普及を促進することを目的として、公募するとしている。

 公募する作品のテーマは、テレワークにおける面白ネタや「あるある」ネタを取り上げたもの。入賞作品の発表は2024年1月初旬を予定しており、会長賞1作品には、副賞としてAmazonギフト券3万円分が贈られる。

 そのほか、優秀賞2作品(副賞:Amazonギフト券1万円分)、テレワーク川柳賞7作品(副賞:Amazonギフト券3000円分)、佳作10~20作品程度(副賞:Amazonギフト券1000円分)を選出する予定。入選作品は、同協会のウェブサイトなどで発表される。

 2022年度のグランプリは「会議室 行ってみれば 我一人」(作者:暗黒ビデオ会議さん)。「テレワーク川柳2017」以降の入賞・佳作作品は、同協会のウェブサイトで見ることができる。

「会議室 行ってみれば 我一人」