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オカムラ、オフィス向け電動昇降デスク「Swift Nex」(スイフト ネックス)を発売

 株式会社オカムラは、オフィス向け電動昇降デスク・ミーティングテーブル「Swift Nex」(スイフト ネックス)を2023年11月に発売する。

 2015年に発売した「Swift」(スイフト)を、機能とデザインを見直してリニューアルしたもの。Swiftの特徴である、天板をなめらかに昇降できる機能はそのままに、構造体を見直すことで、使いやすさと、軽やかでスタイリッシュなデザインを両立したという。

 ラインアップは、2種類の高さ調整域(650~1250mm/720~1220mm)を選べる「デスク」と、複数人での利用を想定した「テーブル」(高さ調整域は720~1220mm)の2タイプで、テーブルは矩形、台形、楕円形の3つの形状がある。

 デスクは、天板が薄く、脚が細いことで、足元の空間を広く確保できることが特徴。オプションとして天板に付けるクランプ式コンセントなども提供し、天板面を広く使えるとしている。

 テーブルは、天板に配線口カバー、天板裏面に大容量配線トレーを設け、埋め込みコンセントも備えるなど、配線を使いやすくしつつスッキリと見せる工夫が施されている。

 デスクの天板サイズは、1000/1200/1400/1500/1600/1800(幅)×600/700/800(奥行)のバリエーション。価格は16万7200円から。

 テーブルの天板サイズのバリエーションは、矩形が1500×750/1800×900/2100×1100/2400×1200mm(幅×奥行)、台形が1800×900(幅×奥行)、楕円形が1800×900/2100×1100/2400×1200mm(幅×奥行)。価格は24万5500円から。デスク、テーブルとも、天板カラーは8色、脚カラーは2色から選べる。

 このほか、目隠しや仕切りになるバックパネル、ワゴン、カールコード電源タップなどの各種オプションも発売される。